メキシコペソ円 リピート系自動売買のおすすめ利確幅は?【実績報告0908更新】

トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソの高金利通貨。なかでもメキシコペソは、3通貨の中で最も格付けが高い通貨として人気が高いです。

2019年5月からはリピート系FX自動売買の元祖・トラリピでも取り扱いが始まり、注目度が一層増しています。

ふーじーがエクセルで作成した検証シートによるバックテスト結果は以下の通りです。

検証結果
★スワップ狙いより利益を伸ばせる可能性あり
★最適な利幅は0.3~0.6銭
★2018年の検証では年利60%超

バックテストの詳細はこちら☟
メキシコペソ円でトラリピ!おすすめ設定&最適な利益幅

さすがに年利60%超は出来過ぎだとしても同じリスクでより多くの利益をあげたいですよね!

そこで検証で導きだされた最適な利益幅について実際のトレードで検証してみることにしました。今回の記事では、その実績を報告しています。(定期的に更新中)

メキシコペソ円リピート売買の運用プラン

検証はスプレッドの狭いセントラル短資FXで実施中です。

利幅3銭と利幅5銭でともに同じ価格帯に同じ本数仕掛けました。セントラル短資FXには自動売買機能はないので、決済メールが届くたびに手動でIFD注文を発注しています。

今のところ、寝ている最中や仕事中などに再注文が間に合わなかったというケースはありません。

検証設定
仕掛けレンジ:5.50~5.98
本数:25本(2銭刻み)
利益幅:3銭・5銭

為替レートの推移

5月14日に運用を開始してから9月6日までに5.181~5.827の間で推移しています。

5月31日には、トランプ大統領がメキシコに関税をかけると発言して大きく下落、設定レンジを外れる場面もありました。
ただし、1週間後には発言の撤回により上昇し仕掛けのあるレンジ内に戻ってきました。

つづいて8月に入ると円高が加速。設定レンジ下限の5.5円を下回ったままとなり、リピート売買は機能しなくなったままです。

メキシコペソ円 日足チャート

最適な利幅は3銭or5銭(実績報告)

それでは実際の運用実績を紹介します。
為替差益を比較するため、スワップポイントは実績に含めていません。

5月実績

まずは5月の実績です。

さきほどの日足チャートからもわかるように、トランプ発言まではだいたい5.7円台を中心にレンジ相場でした。

3銭vs5銭の利幅対決は、わずか100円の差でした。ほぼ引き分けですね。

ちなみに利幅7銭だと決済回数4回で利益は2800円、利幅9銭だと決済回数2回で利益は1800円でした。狭いレンジでの値動きだと利確幅が広い設定はあまり機能せず、利益が伸びないようです。

利益幅 3銭 利益幅 5銭
日付 決済回数 利益 決済回数 利益
5月14日 2 600 1 500
5月15日 3 900 2 1000
5月16日 1 300 1 500
5月17日 1 300 0 0
5月20日 0 0 0 0
5月21日 3 900 3 1500
5月22日 0 0 0 0
5月23日 0 0 0 0
5月24日 0 0 0 0
5月27日 0 0 0 0
5月28日 0 0 0 0
5月29日 1 300 0 0
5月30日 2 600 2 1000
5月31日 4 1200 1 500
合計 17 5100 10 5000

6月実績

つづいて6月。トランプ発言で相場が低調な中、利幅3銭のリピート売買はコツコツ利益を積み重ねていきました。

そして、トランプ発言撤回後は大きく上昇し、利幅5銭のほうが利益が増えています。6月については、7銭幅と9銭幅も6300円の利益が出ていて、3銭幅・5銭幅と互角です。設定レンジがを5.4円まで広げていれば9銭幅の利益が一番多くなっていたかもしれません。

大幅に上昇するときは利幅が広いほうが有利です。

利益幅 3銭 利益幅 5銭
日付 決済回数 利益 決済回数 利益
6月3日 0 0 0 0
6月4日 1 300 0 0
6月5日 2 600 1 500
6月6日 2 600 1 500
6月7日 1 300 0 0
6月10日 7 2100 7 3500
6月11日 1 300 0 0
6月12日 0 0 0 0
6月13日 0 0 0 0
6月14日 1 300 0 0
6月17日 0 0 0 0
6月18日 1 300 1 500
6月19日 0 0 0 0
6月20日 1 300 0 0
6月21日 0 0 0 0
6月24日 0 0 0 0
6月25日 0 0 0 0
6月26日 3 900 2 1000
6月27日 1 300 1 500
6月28日 0 0 0 0
合計 21 6300 13 6500

※6月10日の実績は、実際の利益と異なります。実際は前日終値から1円以上窓をあけて取引が始まりましたが、上の表では比較しやすくするために窓あけがなかったものとして集計しています。

7月実績

利益幅 3銭 利益幅 5銭
日付 決済回数 利益 決済回数 利益
7月1日 2 600 1 500
7月2日 0 0 0 0
7月3日 0 0 0 0
7月4日 0 0 0 0
7月5日 2 600 2 1000
7月8日 2 600 2 1000
7月9日 2 600 1 500
7月10日 0 0 0 0
7月11日 1 300 0 0
7月12日 1 300 1 500
7月15日 0 0 0 0
7月16日 0 0 0 0
7月17日 0 0 0 0
7月18日 1 300 0 0
7月19日 0 0 0 0
7月22日 0 0 0 0
7月23日 0 0 0 0
7月24日 1 300 0 0
7月25日 1 300 1 500
7月26日 1 300 1 500
7月29日 0 0 0 0
7月30日 0 0 0 0
7月31日 1 300 1 500
合計 15 4500 10 5000

8月実績

8月は設定レンジ下限を下回ったため、表を作成するまでもありません(^^;
下落する過程で、3銭幅が1度決済しただけです。

ただし、塩漬けポジションのスワップポイントが貯まっています。
8月は為替差益はほぼありませんでしたが、スワップ益が6650円ありました。

例えば、3銭幅の設定の場合、7月は為替差益が4500円・スワップ益が約3500円でした。
7月と比べるとスワップ益が約2倍に倍増して為替差益の減少分を補ってくれています。
塩漬けになってもスワップ益が積み上げられていくのは、精神衛生的にも良いです。

これがメキシコペソ円リピート売買のメリットのひとつですね!

累計利益

9月6日までの累計は、3銭幅が決済回数54回で利益16,300円、5銭幅が決済回数33回で利益16,500円となっています。相変わらず壮絶なデッドヒートを繰り広げています。

3銭幅と5銭幅の実績をもとに、7銭幅と9銭幅の実績見込みも計算しています。
上昇過程においては利幅3銭・5銭を上回っています。
トータルでは今のところ下回っていますが、今後どうなるか…

3銭 5銭 7銭 9銭
5月 17 10 4 2
6月 21 13 9 7
7月 15 10 7 6
8月 1 0 0 0
合計 54 33 20 15
利益 16,200 16,500 14,000 13,500

(検証期間:20190514~0906 設定レンジ:5.50~5.98 刻み幅:0.02円)

スワップ益を加えると

為替差益を狙った運用プランですが、実際にはスワップ益はどの程度あるのか?
月ごとの概算(3銭幅)は以下の通りです。

3カ月半が経過して為替差益と同等のスワップ益をあげています。
スワップ益が意外と大きいウエイトを占めています。

為替差益 スワップ益 合計
5月 5100 770 5870
6月 6300 4200 10500
7月 4500 3458 7958
8月 300 6650 6950
合計 16200 15078 31278

※5月は14日以降の数値(値幅3銭の場合)

引き続き、検証をつづけてこちらの記事にて報告していきます!

検証結果は、ツイッターでも随時報告していきます!フォローよろしくお願いします。

リピート売買するならどの口座?

現在検証中の口座は、セントラル短資FXです。表はその他のおすすめ口座と比較したものです。
検証を始めた当初より各FX口座のスプレッドが減少し、自動売買には有利な条件となりました。
一方でスワップポイントは減少してしまいました。

FX口座 スプレッド スワップ 自動売買 最低単位
セントラル短資FX 0.3銭 14円 なし 1000通貨
パートナーズFX 0.3銭 10円 連続予約注文 1万通貨
パートナーズFXnano 1.0銭 11円 連続予約注文 100通貨
マネースクエア 2.4銭* 8円 トラリピ 1万通貨

(2019年9月6日更新)
*マネースクエアは変動スプレッド

スプレッドが最も狭い『セントラル短資』

メキシコペソ円のスプレッドが0.3銭(2019年7月現在)と狭く、スワップポイントとともに業界トップクラスなのがセントラル短資FX。1000通貨単位の取引も可能です。

決済メールが来たら再びIFD注文を再設定しないといけないので、短時間で乱高下する相場では利益を逃してしまう可能性があります。小まめに再設定できる人におすすめです。

セントラル短資 FXダイレクトプラス 口座開設
セントラル短資 FXダイレクトプラス 口座開設
セントラル短資 FXダイレクトプラス 口座開設?|?fx-on.com

コストを抑えつつ自動売買『マネーパートナーズ』

スプレッドが0.3銭に縮まり、さらに使い勝手がよくなりました。マネーパートナーズのパートナーズFXはコスト面だけなく、自動売買機能もあっておすすめです。

後述するトラリピに比べると多少面倒ではありますが、連続予約注文で20回分のIFD注文を一度に設定可能です。

また、マネーパートナーズでは100通貨単位から取引可能なFXnano口座もあります。こちらはメキシコペソ円のスプレッドが1.0銭です。100分の1の資金(3000円)でリピート売買を始めることが出来ます。

外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ

マネパで口座開設

初心者やずぼらな人は『トラリピ』

リピート系自動売買の元祖『トラリピ』。口座開設すると使えるトラリピ運用資産表は資金管理に役立つツールなのでおすすめです。

スプレッドが広い分、利回りが10%程度は落ちてしますが、初心者の方や注文ミスが怖い方は、まずはトラリピから始めるのもよいと思います。

マネースクエア