メキシコペソ円 リピート売買の最適利確幅をトレードで検証中【0201更新】

トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソの高金利通貨。なかでもメキシコペソは、3通貨の中で最も格付けが高い通貨として人気が高いです。

2019年5月からはリピート系FX自動売買の元祖・トラリピでも取り扱いが始まり、注目度が一層増しています。

では実際にどのような設定(仕掛けレンジ・利確幅・必要資金)で始めたらいいのか?悩みますよね!

ふーじーがエクセルで作成した検証シートによるバックテスト結果は以下の通りです。

検証結果
★スワップ狙いより利益を伸ばせる可能性あり
★最適な利益幅は0.3~0.6銭
★2018年の検証では年利60%超

バックテストの詳細はこちら☟
メキシコペソ円でトラリピ!おすすめ設定&最適な利益幅

さすがに年利60%超は出来過ぎだとしても同じリスクでより多くの利益をあげたいですよね!

そこで検証で導きだされた最適な利益幅について実際のトレードで検証してみることにしました。今回の記事では、その実績を報告しています。(定期的に更新中)

メキシコペソ円リピート売買の運用プラン

検証はスプレッドの狭いセントラル短資FXで実施中です。

利幅3銭と利幅5銭でともに同じ価格帯に同じ本数仕掛けました。セントラル短資FXには自動売買機能はないので、決済メールが届くたびに手動でIFD注文を発注しています。

今のところ、寝ている最中や仕事中などに再注文が間に合わなかったというケースはありません。

検証設定
仕掛け:5.50~5.80
本 数:16本(2銭刻み)
利益幅:3銭・5銭
資 金:各30万円

上記プランは、為替レートが4.0円程度まで下落しても大丈夫な設定です。
実際には毎月の利益が積み上げられていけば、ロスカットレートはさらに下がっていきます。

1月31日現在、これまでに積みあがった利益によってロスカットレートは3.58円まで下がりました。
過去最安値が4.87円なので、かなり安全ですね(^^♪

メキシコペソ円の為替レート推移

2019年5月14日に運用を開始してからこれまでに5.181~5.845の間で推移しています。

5月31日には、トランプ大統領がメキシコに関税をかけると発言して大きく下落、設定レンジを外れる場面もありました。ただし、1週間後には発言の撤回により上昇し仕掛けのあるレンジ内に戻ってきました。

8月に入ると円高が加速。設定レンジ下限の5.5円を下回り、リピート売買は機能しなくなった状態が続きましたが、その間もスワップポイントが貯まっています。

10月中旬以降は再び仕掛け範囲に戻ってきてリピートしています。

2020年に入ると1月中旬に設定レンジの上限5.80を超えてしばらくノーポジションの状態が続きました。

それでもここまでのところ、ほぼ設定どおりのレンジで値動きしてくれています。


【実績報告】メキシコペソ円の最適利確幅を実トレードで検証!3銭vs5銭

それでは実際の運用実績を紹介します。
為替差益を比較するため、スワップポイントは実績に含めていません。

2019年5月実績

まずは5月の実績です。

さきほどの日足チャートからもわかるように、トランプ発言まではだいたい5.7円台を中心にレンジ相場でした。

3銭vs5銭の利幅対決は、わずか100円の差でした。ほぼ引き分けですね。

ちなみに利幅7銭だと決済回数4回で利益は2800円、利幅9銭だと決済回数2回で利益は1800円でした。狭いレンジでの値動きだと利確幅が広い設定はあまり機能せず、利益が伸びないようです。

利益幅 3銭利益幅 5銭
日付決済回数利益決済回数利益
5月14日26001500
5月15日390021000
5月16日13001500
5月17日130000
5月20日0000
5月21日390031500
5月22日0000
5月23日0000
5月24日0000
5月27日0000
5月28日0000
5月29日130000
5月30日260021000
5月31日412001500
合計175100105000

2019年6月実績

つづいて6月。トランプ発言で相場が低調な中、利幅3銭のリピート売買はコツコツ利益を積み重ねていきました。

そして、トランプ発言撤回後は大きく上昇し、利幅5銭のほうが利益が増えています。6月については、7銭幅と9銭幅も6300円の利益が出ていて、3銭幅・5銭幅と互角です。設定レンジがを5.4円まで広げていれば9銭幅の利益が一番多くなっていたかもしれません。

大幅に上昇するときは利幅が広いほうが有利です。

利益幅 3銭利益幅 5銭
日付決済回数利益決済回数利益
6月3日0000
6月4日130000
6月5日26001500
6月6日26001500
6月7日130000
6月10日7210073500
6月11日130000
6月12日0000
6月13日0000
6月14日130000
6月17日0000
6月18日13001500
6月19日0000
6月20日130000
6月21日0000
6月24日0000
6月25日0000
6月26日390021000
6月27日13001500
6月28日0000
合計216300136500

※6月10日の実績は、実際の利益と異なります。実際は前日終値から1円以上窓をあけて取引が始まりましたが、上の表では比較しやすくするために窓あけがなかったものとして集計しています。

2019年7月実績

利益幅 3銭利益幅 5銭
日付決済回数利益決済回数利益
7月1日26001500
7月2日0000
7月3日0000
7月4日0000
7月5日260021000
7月8日260021000
7月9日26001500
7月10日0000
7月11日130000
7月12日13001500
7月15日0000
7月16日0000
7月17日0000
7月18日130000
7月19日0000
7月22日0000
7月23日0000
7月24日130000
7月25日13001500
7月26日13001500
7月29日0000
7月30日0000
7月31日13001500
合計154500105000

2019年8月実績

8月は設定レンジ下限を下回ったため、表を作成するまでもありません(^^;
下落する過程で、3銭幅が1度決済しただけです。

ただし、塩漬けポジションのスワップポイントが貯まっています。
8月は為替差益はほぼありませんでしたが、スワップ益が6650円ありました。

例えば、3銭幅の設定の場合、7月は為替差益が4500円・スワップ益が約3500円でした。
7月と比べるとスワップ益が約2倍に倍増して為替差益の減少分を補ってくれています。
塩漬けになってもスワップ益が積み上げられていくのは、精神衛生的にも良いです。

これがメキシコペソ円リピート売買のメリットのひとつですね!

2019年9月実績

9月も設定レンジ下限を下回る時期が多く、リピートは少なめでした(-_-;)
3銭幅は6回、5銭幅は3回の決済となりました。

でも大丈夫!塩漬けポジションのスワップポイントが貯まっています(^^♪

2019年10月実績

10月は仕掛け範囲に戻ってきてくれました。
一方的に上昇したので、細かいリピートはなく利確幅が広いリピート売買のほうが良い成績になっています。

3銭幅は11回、5銭幅は9回のリピートでした!

2019年11月実績

ようやく値動きが少し戻ってきました。
3銭幅は16回、5銭幅は9回のリピートで、11月はわずかに3銭幅の利益が上回りました。

利益幅 3銭利益幅 5銭
日付決済回数利益決済回数利益
11月1日130000
11月4日260021000
11月5日130000
11月6日0000
11月7日13001500
11月8日0000
11月11日0000
11月12日0000
11月13日130000
11月14日130000
11月15日260021000
11月18日13001500
11月19日0000
11月20日0000
11月21日26001500
11月22日0000
11月25日13001500
11月26日0000
11月27日130000
11月28日130000
11月29日13001500
合計16480094500

2019年12月実績

12月は勢いよく上昇中です!
上がり過ぎて仕掛けレンジから外れそうでした。

3銭幅は16回、5銭幅は12回のリピートで、12月は5銭幅の利益が上回りました。

利益幅 3銭利益幅 5銭
日付決済回数利益決済回数利益
12月2日0000
12月3日0000
12月4日26001500
12月5日13001500
12月6日13001500
12月9日13001500
12月10日0000
12月11日13001500
12月12日390031500
12月13日390021000
12月16日130000
12月17日13001500
12月18日0000
12月19日0000
12月20日130000
12月23日0000
12月24日0000
12月25日0000
12月26日0000
12月27日13001500
12月30日0000
12月31日0000
合計164800126000

2020年1月実績

2019年12月につづき、2020年に入っても上方法への勢いは止まらず、ついには5.83円を超えて3銭幅のリピート売買はノーポジションになってしまいました。

ポジションのない状態が約2週間つづき、利益が大きく下がってしまうかと思いましたが、そこそこの利益を確保することが出来ました。運用開始以降、3銭幅・5銭幅ともに月別で2番目に多いリピートでした。。

3銭幅は18回、5銭幅は12回のリピートで、1月も5銭幅の利益がやや上回りました。

利益幅 3銭利益幅 5銭
日付決済回数利益決済回数利益
1月2日0000
1月3日130000
1月6日260021000
1月7日0000
1月8日6180052500
1月9日13001500
1月10日130000
1月13日0000
1月14日0000
1月15日0000
1月16日0000
1月17日0000
1月20日0000
1月21日0000
1月22日0000
1月23日0000
1月24日0000
1月27日0000
1月28日5150031500
1月29日0000
1月30日130000
1月31日13001500
合計185400126000

メキシコペソ円リピート売買の検証経過

1月31日までの累計は、3銭幅が決済回数121回で利益36,300円、5銭幅が決済回数78回で利益39,000円となっています。3銭幅に比べて5銭幅のほうがやや利益を多くなる傾向にあります。

3銭幅と5銭幅の実績をもとに、7銭幅と9銭幅の実績見込みも計算しています。上昇相場では威力を発揮するようで、5銭幅に次いで7銭幅が好成績、3銭幅と9銭幅は大差ない状態となっています。

3銭5銭7銭9銭
5月171042
6月211397
7月151076
8月1000
9月6321
10月11987
11月16952
12月16121110
1月181285
合計121785440
利益36,30039,00037,80036,000

(検証期間:20190514~20200131 設定レンジ:5.50~5.80 刻み幅:0.02円)

スワップ益を加えた実績

為替差益を狙った運用プランですが、実際にはスワップ益はどの程度あるのか?

これまでのところスワップ益が為替差益を少し上回っています。リピート売買運用とは言え、半分はスワップ運用のような形となっています。高金利通貨のメリットですね!

塩漬けになってもスワップ益が積み上げられていくので精神的にも楽です。
でもリピート益がもう少しほしい!!

半年分の実績から換算すると年利は33%程度(含み損は含めず)となっています

3銭幅と5銭幅の月ごとの概算は以下の通りです。
これまでのところスワップ益も含めて大きな差異はありません。

★3銭幅の場合

為替差益スワップ合計
5月51007705870
6月6300420010500
7月450034587958
8月30066506950
9月180056287428
10月330047388038
11月480036308430
12月480019376737
1月54002865686
合計363003129767597

※5月14日~1月31日までの実績

★5銭幅の場合

為替差益スワップ合計
5月50008825882
6月6500434010840
7月500037948794
8月066506650
9月150057717271
10月450049659465
11月450038268326
12月600022308230
1月60004406440
合計390003289871898

※5月14日~1月31日までの実績

引き続き、検証をつづけてこちらの記事にて報告していきます!

検証結果は、ツイッターでも随時報告しています!フォローよろしくお願いします。

メキシコペソ円のリピート売買するならどの口座?

現在検証中の口座は、セントラル短資FXです。表はその他のおすすめ口座と比較したものです。
検証を始めた当初より各FX口座のスプレッドが減少し、自動売買には有利な条件となりました。
一方でスワップポイントは減少してしまいました。

FX口座スプレッドスワップ自動売買最低単位
セン短0.2銭11円なし1000通貨
みんF
0.3銭
(1.9銭)
10円*なし
(リピート)
1000通貨
マネパ0.3銭6円連続予約注文1万通貨
nano1.0銭7円連続予約注文100通貨
M2J2.5銭*10円トラリピ1万通貨

(2019年12月31日更新)
【セン短:セントラル短資FX、みんF:みんなのFX、マネパ:マネーパートナーズFX、nano:マナーパートナーズFXnano、M2J:マネースクエア】
*みんなのFXのスワップは裁量取引の数値 *マネースクエアは変動スプレッド

スプレッドが最も狭い『セントラル短資』

メキシコペソ円のスプレッドが0.2銭(2019年12月現在)と狭く、スワップポイントとともに業界トップクラスなのがセントラル短資FX。1000通貨単位の取引も可能です。

決済メールが来たら再びIFD注文を再設定しないといけないので、短時間で乱高下する相場では利益を逃してしまう可能性があります。小まめに再設定できる人におすすめです。

裁量取引も自動売買も可能『みんなのFX』

セントラル短資に次いでスワップ・スプレッドの条件がいいのが『みんなのFX(LIGHT FX)』です。

みんなのリピート注文を使えば自動でリピート売買も可能なので選択肢が多く使い勝手がいいFX口座です。裁量と自動売買で迷っている、もしくは両方やってみたい場合にはオススメです。

ただし、みんなのリピート注文は最良取引に比べるとスプレッド・スワップともに条件が悪くなります。

トレイダーズ証券[みんなのFX]

レイダーズ証券【LIGHT FX】

 

コストを抑えつつ自動売買『マネーパートナーズ』

スプレッドが0.3銭に縮まり、さらに使い勝手がよくなりました。マネーパートナーズのパートナーズFXはコスト面だけなく、自動売買機能もあっておすすめです。

後述するトラリピに比べると多少面倒ではありますが、連続予約注文で20回分のIFD注文を一度に設定可能です。

また、マネーパートナーズでは100通貨単位から取引可能なFXnano口座もあります。こちらはメキシコペソ円のスプレッドが1.0銭です。100分の1の資金(3000円)でリピート売買を始めることが出来ます。

外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ

初心者やずぼらな人は『トラリピ』

リピート系自動売買の元祖『トラリピ』。口座開設すると使えるトラリピ運用資産表は資金管理に役立つツールなのでおすすめです。

スプレッドが広い分、利回りが10%程度は落ちてしますが、初心者の方や注文ミスが怖い方は、まずはトラリピから始めるのもよいと思います。

マネースクエア

 

おすすめプラン
リピート売買とスワップ運用をあわせたプラン☟
メキシコペソ円のおすすめ運用法は『スワップ積立&リピート売買』