あっきんさんのトラリピ「メキシコペソ円」の設定を検証

トラリピといえば、鈴さん(@semiritaia_suzu)だけでなく、あっきんさん (@_akkin_nara)も!

メキシコペソ/円(MXN/JPN)の運用開始を前に運用プランを公開されたので、鈴さんに続いて勝手に検証してみました!

鈴さんの検証記事はこちら☟
鈴さんのトラリピ「メキシコペソ円」の設定を検証

あっきんさんのメキシコペソ円の運用プランは以下の通りです。

トラリピ設定※あっきんさんのブログ「akilog」より

参考 トラリピでメキシコペソに30万円で挑戦!あっきんの設定と実績は?akilog

あっきんさんの利益幅について

あっきんさんは利益幅0.05円(500円)と0.10円(1000円)をバックテストされて、0.10円に決められました。しっかりと検証してから決定されているあたりは、さすがあっきんさんです!

実は、ふーじーのバックテスト(2018年日足データ)では、0.03~0.06円の利益幅がもっとも利益が高まりそう、という結果になりました。

メキシコペソ円でトラリピ!おすすめ設定&最適な利益幅

この違いを探るべく、あっきんさんの検証期間(2018年5月28日~2019年4月30日)でもバックテストしてみた結果、確かに0.10円のほうが利益が多いことが判明しました。

2018年1年間とあっきんさんの検証期間を比べたところ、平均変動幅・上昇幅に大きな違いは見られなかったものの、期間の始値と終値に違いがあることがわかりました。期間を大きく見れば、2018年1年間は下降相場ですが、あっきんさんの検証期間は上昇相場。上昇相場では利益幅を大きく、下降相場では利益幅を狭くしたほうが利益が増えそうだ、とわかりました!

期間始値最高値最安値終値平均変動幅平均上昇幅
2018年5.7246.1615.2675.570.0810.041
あっきん5.5966.1615.2675.8790.0750.043

ちなみに、2008年以降のメキシコペソ円の1日あたりの平均変動幅は0.12円です。

今後発表されるトラリピのメキシコペソ円のスプレッドが2銭(0.02円)程度であれば、あっきんさんの利益幅0.10円は、1日の平均変動幅とほぼ一致します!

メキシコペソ円の変動幅詳細データ☟
メキシコペソ円の変動幅と推移~FX通貨データ分析【MXN/JPN】

あっきんさんの設定レンジについて

あっきんさんの設定レンジは5.20~6.2円です。

鈴さんの設定レンジが2円だったのに対して、あっきんさんは半分の1円です。それでも2016年以降の値動きをだいたいカバーできる設定レンジとなっています。

鈴さんよりも設定レンジを外れる可能性が高いので、その場合にどう対処するかが重要になってきます。あっきんさんなら、そのあたりは抜かりないでしょう!

あっきんさんのトラリピをバックテスト

それでは、あっきんさんの設定でどのくらいの利回りになるのか、エクセルで自作したシートで過去3年分をバックテストしてみました。

スプレッド2銭・スワップポイント12円の想定で検証しました。年始に運用を始めた場合の年末時点の数字になります。

【追記20190528】
トラリピのスペックが判明したので、スプレッド1.6銭・スワップポイント11円で検証しなおしました!

決済回数為替差益スワップ益合計含み損
20169393,00024,000117,000-28,600
20174848,0009,80057,800-19,100
20185151,00019,90070,900-35,490

2016年は、7.00円で始まってその後過去最安値の4.87円まで下落しました。設定レンジ内で大きく値動きしたので決済回数も増えています。

2017年は5.17円から6.43円、2018年は5.27円から6.16円の狭いレンジで推移したため、2016年に比べて決済回数は半減しています。

一応含み損を記載しましたが、長期運用のトラリピにおいて、想定のレンジ内で推移している限り、含み損は気にする必要ありません。高金利通貨のメキシコペソであれば、保有しているポジションでスワップポイントの恩恵を受けることも出来ます。バックテストによると、利益の20~30%程度がスワップ益によるものです。

含み損を無視して、それぞれの年の年利を計算すると、2016年が39.0%、2017年が19.2%、2018年が23.6%となっています。あっきんさんの設定で運用すれば、毎年25%前後の利回りを期待できるのではないかと思われます。

あくまでふーじーの自作エクセルシートによる検証結果です。参考程度に!

ふーじーの運用プランについてはこちらの記事をご覧ください☟

メキシコペソ円でトラリピ!おすすめ設定&最適な利益幅

 

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