イギリスの株価指数を徹底分析!英国FTSE100の変動幅と推移

FTSE100は、イギリスの株価指数です。日本で言えば『Topix』、アメリカで言えば『ナスダック総合指数』といったところでしょうか。

ロンドン証券取引所に上場する時価総額の上位100銘柄で構成されていて、2019年5月現在、HSBCやバーバリーなど日本でも知名度の高い世界的な大企業が組み入れられています。

今回の記事では、FTSE100の値動きについて調査しました。

年間の変動幅/変動率

FTSE100は、1983年12月31日の価格を1,000ポイントとして算出されています。2000年までは右肩あがりに推移し、7000ポイントを目前に2度の大暴落で半減しています。リーマンショック以降は再び順調に推移し、2015年に7000ポイントを突破。過去最高値は、2018年5月に記録した7903.5です。

英国FTSE100チャート

以下の表は、2008年以降の年間の始値・高値・安値・終値と変動幅・変動率をまとめたものです。

年間の平均変動幅は1358.85ポイント、平均変動率は 22.71%となっています。

始値 高値 安値 終値 変動幅 変動率
2008 6456.9 6534.7 3665.2 4434.2 2869.5 44.44%
2009 4434.2 5445.2 3460.7 5412.9 1984.5 44.75%
2010 5412.9 6019 4790 5899.94 1229 22.71%
2011 5990 6106.5 4788.3 5572.28 1318.2 22.01%
2012 5572.28 5997.04 5229.76 5897.81 767.28 13.77%
2013 5897.81 6875.62 5897.81 6749.09 977.81 16.58%
2014 6749.09 6904.86 6072.68 6566.09 832.18 12.33%
2015 6566.09 7122.74 5768.22 6242.32 1354.52 20.63%
2016 6242.32 7142.83 5499.51 7142.83 1643.32 26.33%
2017 7142.83 7697.62 7093.57 7687.77 604.05 8.46%
2018 7687.77 7903.5 6536.53 6728.13 1366.97 17.78%

日々の変動幅/変動率

つづいて日々の値動きについてです。1日当たりの平均変動幅・平均変動率・平均上昇幅・平均下落幅を年ごとにまとめました。

2008年以降の1日当たりの平均変動幅は82.18ポイント、平均変動率は1.40%です。リーマンショックの影響で2008年・2009年は変動率が高くなっていますが、2012年以降は、2016年を除いて1%前後の変動率となっています。

2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008
変動幅 77.559 54.899 88.003 85.778 63.600 64.897 65.130 94.219 79.312 91.340 139.226
変動率 1.06% 0.74% 1.37% 1.31% 0.95% 1.00% 1.13% 1.68% 1.45% 2.04% 2.69%
上昇幅 37.491 29.575 44.242 42.350 29.341 33.985 32.312 44.145 38.460 47.617 62.155
下落幅 40.068 25.325 43.761 43.428 34.260 30.913 32.817 50.074 40.852 43.723 77.071

つづいて、日々の変動幅を集計しました。

2012年以降は、90%以上の割合で1日あたり150ポイント以内の変動幅で収まっています。

変動幅 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008
0~50 52 128 44 43 109 98 91 39 52 30 1
50~100 151 112 135 140 115 123 123 123 148 126 88
100~150 38 10 52 49 23 29 37 55 40 85 81
150~200 10 2 16 16 5 1 1 22 9 8 45
200~250 1 0 5 4 1 2 0 7 2 3 18
250以上 1 0 1 1 0 0 0 5 1 1 20

ポンド円・アメリカ経済との相関関係

最後に、イギリスの通貨ポンドとアメリカ経済との相関関係を調べました。

通貨ポンドとの相関はほとんどないようです。一方、アメリカ経済(ナスダック)とは強い正の相関がみられます。イギリスの企業とは言え、世界で活躍する企業なので世界経済=アメリカ経済に連動していると考えてよさそうです。

対 ポンド円 対 ナスダック
2009 0.31 0.95
2010 -0.14 0.90
2011 0.81 0.92
2012 0.37 0.55
2013 0.64 0.72
2014 -0.21 -0.08
2015 -0.14 0.29
2016 -0.89 0.95
2017 0.43 0.67
2018 0.25 0.53
2009~18 0.32 0.89
相関係数
+1に近いほど「強い正の相関」、−1に近いほど「強い負の相関」、0に近いほど「相関がない」とされる

ふーじー

いつも当サイトをご拝読いただき、ありがとうございます。ご質問やご要望、叱咤激励はお気軽にこちらからどうぞ!
ツイッター(@otameshi_labo)でも投資関連を中心に情報発信しています。 よかったらフォローしてくださいね(^^♪
おかげ様でランキングサイトで1位を獲得しました!
ブログランキング・にほんブログ村へ最新順位をチェック 最新順位をチェック