【FX通貨ペア別年間利回り】クロス円9通貨で2019年最も儲かったのは⁉

2019年、どの通貨ペアに投資していたら最も利回りがよかったのか?
FXに投資していれば、その結果が気になるところです。

スワップの多くもらえる高金利通貨がいいのか、為替変動が安定しているメジャー通貨がいいのか?

今回は、米ドル円(USDJPY)・ユーロ円(EURJPY)・豪ドル円(AUDJPY)・NZドル円(NZDJPY)・カナダドル円(CADJPY)・英ポンド円(GBPJPY)・トルコリラ円(TRYJPY)・南アランド円(ZARJPY)・メキシコペソ円(MXNJPY)のクロス円9通貨ペアを比較してみました。

通貨ペア別の値幅増減・騰落率・変動率を比較

まずはそれぞれの通貨ペアがどの程度上昇したのか、それとも下落したのか、2018年の終値と比較しました。

クロス円だから似たような値動きをしていて値幅の増減・上昇率(下落率)に大差ないのかと思っていたのですが、調べてみると意外にも大きな違いがありました。

米ドル円はほとんど増減がなかったのに対して、カナダドル円と英ポンド円が上昇、一方ユーロ円は下落しました。

高金利通貨では、比較的安定していたと感じたトルコリラ円が10%を超える大幅下落。一方でメキシコペソ円と南アランド円は上昇しました。

ふじぽん

カナダドル円は、変動率が小さく安定していた中で最も大きな上昇率!
高金利通貨のメキシコペソ円の安定ぶりも評価できますね♬

値幅増減(円) 騰落率 変動率
USDJPY -0.947 -0.9% 7.3%
EURJPY -3.696 -2.9% 9.3%
AUDJPY -0.973 -1.3% 14.0%
NZDJPY -0.396 -0.5% 14.3%
CADJPY 3.361 4.2% 10.3%
GBPJPY 4.237 3.0% 16.0%
TRYJPY -2.393 -11.7% 25.2%
ZARJPY 0.136 1.8% 19.5%
MXNJPY 0.156 2.8% 14.5%
注意
増減・騰落率は前年終値、変動率は同年始値をベースとした値

通貨ペア別の年間スワップポイント

つづいて通貨ペア別のスワップポイントを月別に集計しました。

掲載しているスワップポイントは「買い」の場合の数値です。売りポジションの場合はプラスマイナスが入れ替わった数値となります。

当たり前ですが、ユーロ円(EURJPY)以外はすべてプラスのスワップポイントとなっています。

USDJPY EURJPY AUDJPY NZDJPY CADJPY GBPJPY TRYJPY ZARJPY MXNJPY
1月 2508 -139 1315 1061 1182 1018 3,483 4,092 3,145
2月 2416 -245 1147 963 1115 886 3,480 3,875 3,430
3月 2608 -112 1227 1258 1150 1042 4,186 4,016 3,778
4月 3247 -227 1502 1498 1472 1192 3,687 5,247 4,708
5月 2374 -192 964 881 1109 940 3,206 3,743 3,654
6月 2764 -191 901 1019 1097 977 2,754 4,052 3,534
7月 2873 -298 867 1079 1345 1002 3,184 4,856 4,205
8月 2191 -370 596 571 1070 917 2,482 3,851 3,561
9月 2482 -53 562 652 973 819 2,219 3,930 3,414
10月 2359 -279 646 622 1279 1074 2,280 4,442 3,883
11月 1600 -246 433 529 999 800 1,590 3,744 2,962
12月 3495 344 539 645 904 578 1698 4314 3393
合計 30917 -2008 10699 10778 13695 11245 34249 50162 43667
注意
スワップポイントはくりっく365のデータ。1万通貨あたりの数値。ただしZARJPYとMXNJPYは10万通貨あたりの数値

レバレッジ1倍・レバレッジ3倍で運用した場合の利回りは以下の通りです。

高金利通貨のトルコリラ円・メキシコペソ円・南アランド円が上位を占めています。米ドル円も安定感のあるメジャー通貨の中では比較的高い利回りとなっています。

通貨ペア レバ1倍 レバ3倍
1位 TRYJPY 16.7% 50.0%
2位 MXNJPY 7.8% 23.5%
3位 ZARJPY 6.6% 19.8%
4位 USDJPY 2.8% 8.5%
5位 CADJPY 1.7% 5.1%
6位 NZDJPY 1.5% 4.4%
7位 AUDJPY 1.4% 4.2%
8位 GBPJPY 0.8% 2.4%
9位 EURJPY -0.2% -0.5%

2019年 通貨ペア別年間利回り

つづいて2019年の年初に各通貨ペアを1万通貨ずつ買っていたらどうなったのか?為替変動による損益とスワップポイントによる損益をまとめました。

9通貨ペアのうち、マイナスの成績となったのはユーロ円のみでした。

最も利回りのよかった通貨ペアは、メキシコペソ円!利回りは10.6%でした。
つづいて南アランド円で8.4%、第3位がカナダドル円で5.9%となっています。

騰落率では断トツで最下位だったトルコリラ円は、15%を超えるスワップ益で為替差損をカバーし第4位につけています。

USDJPY EURJPY AUDJPY NZDJPY CADJPY GBPJPY TRYJPY ZARJPY MXNJPY
為替差益 -9470 -36960 -9730 -3960 33610 42370 -23930 1360 1560
スワップ 30917 -2008 10699 10778 13695 11245 34249 5016 4366
合計 21447 -38968 969 6818 47305 53615 10319 6376 5926
利回り 2.0% -3.1% 0.1% 0.9% 5.9% 3.8% 5.0% 8.4% 10.6%
注意
スプレッドは考慮していません。利回りはレバレッジ1倍で計算しています

まとめと2020年の戦略

2019年のデータからもわかるようにスワップポイントの利回りだけで投資してもダメだということがわかります。

一方で長期投資においてはスワップポイントは無視できません。

メキシコペソ円は、騰落率2.8%とスワップ益7.8%でレバレッジ1倍でも10%を超える高利回りとなっています。比較的安心なレバレッジ2倍でも20%超です。

ただし高金利通貨は、トルコリラを見るとわかるように下落する傾向にあります。

買うタイミングを間違えるとスワップ益よりも大きな為替損を被ることになりかねません。大きく暴落したタイミングに買うことをオススメします。

詳しくはこちらの記事をご覧ください☟

下落率No1は〇〇ショック!過去の大暴落と為替レート推移を検証

安定したメジャー通貨で5~10%程度の利回りを目指す場合には、米ドル円の積立もオススメです。2019年の場合、レバレッジ3倍で8%前後の利回りを確保出来ました。

ふーじーは米ドル円を毎月1万円ずつ積み立てています。

SBI FXトレードなら1通貨単位から購入できるので少額からでも購入出来ます。また積立FXを利用すれば簡単に積立することも可能ですよ!

円だけで大丈夫?今すぐ米ドルのFX積立投資をおすすめする理由

通貨ペア別の詳細なデータ分析はこちらで見ることも出来ます。2019年のデータも1月中旬くらいまでにはまとめて追記する予定です。

【FX通貨データ】クロス円通貨ペア比較&おすすめ運用プラン

ふーじー

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