豪ドル円の買い時は?為替推移を予想しないほったらかしおすすめ運用方法

日本人投資家に根強い人気のある豪ドル。円高局面においていつが買い時なのか?

過去のデータを見ると75円まで下落したときにはほぼ1年以内に85円に回復しています。

実は、過去10年間のデータ分析においてはスワップ目的で運用するよりも、75円を割れたときに買って85円で売るというほぼほったらかしの単純な売買をするだけで利回りが向上しています。

もちろん、相場を読むのが得意な人は、もっと安値で購入してもっと高値で売り抜けることができるのでしょうが、毎日のように相場と睨めっこしてテクニカル分析やらファンダメンタル分析するのは疲れますよね。

今回の運用プランは、「頭と尻尾はくれてやれ」ではないですが、相場の値動きを予想しない機械的なトレードです。なので初心者の方でも簡単にマネすることができます。

こんな方におすすめ
☞豪ドルの買い時を迷っている
☞相場変動に一喜一憂したくない
☞気楽にFXトレードしたい

豪ドル円の買い時はいつか?

2008年以降、豪ドル円が75円を割れたら買って85円まで上昇したら売るというトレードを実践していたら、約10年間で5回のトレードが成立しています。

豪ドル円の買い時

そして、今まさに2016年以来のタイミングが到来しています。

長期チャートをみると2008年こそ購入後に過去最安値まで下落していますが、それ以降は72円程度で踏みとどまっています。

今後72円を割れる可能性が低いのかといえば、そんなことはありません。72円を割れてさらに70円を下回るようなケースも想定されます。では、何円になったら買い時なのか?今後の見通しはわかりません。

なのであれこれ考えず機械的にトレードしています。トラリピなどに代表されるリピート系自動売買の利益幅が超広い手動バージョンといったところでしょうか。

現状では過去最安値の55円を割れる可能性は低いと考えています。ふーじーは55円まで耐えうる資金を準備して運用しています。

【追記】2019年8月に72円を割れて瞬間的に70円を割れる場面もありました。終値では71.8円程度に回復しており、72円近辺で踏みとどまりやすい傾向がみられます。

購入単価別の必要資金

まず75円で1LOT(1万通貨)購入する場合の必要目安資金は23万円です。55円まで耐えるための余裕資金20万円と、75円で買った場合の証拠金3万円です。

72円まで下落するのを待って購入するならば、必要資金は19.88万円(余裕資金17万+証拠金2.88万)です。

以下の計算式で簡単に算出できますよ!

必要資金 = 購入単価 × 1.04 - 55

ちなみにこの計算はレバレッジが25倍のFX口座用です。ふーじーが保有しているFX口座はほとんどレバレッジ25倍です。どのFX口座がレバレッジ25倍に対応しているのか調べるのが面倒という方は、後述するおすすめ口座を参考にしてください。

購入単価別の必要資金は以下の通りです。

購入単価757473727170696867666564636261
必要資金2321.9620.9219.8818.8417.816.7615.7214.6813.6412.611.5610.529.488.44

55円だと不安なので50円まで耐えられるようにしたいという場合は、上記の必要資金に5万円足してください。例えば、購入単価75円の場合は28万円(23+5)になります。

計算式を使う場合は、55円を50円に変えれば、必要な資金が算出されます。

ちなみにスワップポイントが年に1LOTあたり7500円程度貯まるので、1年経過ごとにロスカット値も0.75円下がっていきます。

ただし、過去データの分析によると約1年以内にポジションを決済するタイミングがやってきています。

【追記】2019年は、最高値が80.65円で約1年経過しましたが未だに85円に達していません。

ほったらかしおすすめ運用プラン

豪ドル円は、2010年以降ほぼ70円以上で推移しています。
大きく見て70円から90円のレンジ相場だと考えるならば、75円を下回ったら買いです。

前述したように「75円で買い・85円で売る」というトレードで、2008年以降5回トレードが成立しています。スワップ益を除いて考えても利益50万円!約10年間で資金が3倍になっています。

豪ドル円 運用プラン
資金23万円
75円で買い・85円で売り

利回りは単利計算で1年あたり20%超です。
スワップ益を入れればもう少し高い利回りになります。

為替レートが85円を超えてノーポジションになっている期間は「休むも相場」。
焦らずにチャンスを待つか、チャンスが来るまでその他の運用プランで資金を有効活用しましょう。

豪ドル円はスワップポイントが100円を超えていた時期がありましたが、現在は政策金利が下がり20円程度に落ち込んでいます。かつてのように保有しているだけでスワップポイントがどんどん貯まるような高金利通貨ではありません

円高時にポジションを保有して円安時には一旦決済。
次の円高局面が来るまで我慢する戦略が望ましい
と考えています。

1000通貨単位ならもっと低資金で運用可能

いきなり1LOT(1万通貨)を購入するのは不安という場合には、0.1LOT(1000通貨)から開始すれば気持ち的にはだいぶ楽になります。先ほどの75円で買うプランも0.1LOTなら2.3万円で運用可能です。   

後述するオススメ口座は1000通貨単位から購入できるのでご参考に!

スワップポイントが業界トップクラストレイダーズ証券[みんなのFX]

1000通貨単位で分散購入

1000通貨単位なら購入する価格を分散することもできます。

例えば、75円で1000通貨購入後、74円で1000通貨、73円で1000通貨、72円で1000通貨、71円で1000通貨と買い下がっていけば、購入単価は73円になります。

もちろん、72.5円程度で下げ止まって71円まで下落せずに上昇してしまうというケースも考えられますが、その場合も3000通貨分は利益につながります。

もっと買っておけばという気持ちになるでしょうが、損をせず利益につながったならトレードは成功です。
相場から退場してしまうのが一番よくありません。

仮に塩漬けになっても

前述したように過去のチャートでは、75円を割れたあとは約1年以内に85円に復帰しています。さて今回は?

チャート上は2019年1月に75円を割れているので、過去の法則から行くと2019年中に85円に復帰するはず、いや、してほしいところです!

【追記】2019年は、最高値が80.65円で約1年経過しましたが未だに85円に達していません。まだ購入していない人、追加購入したい人はチャンスかも!

仮に塩漬けになってもスワップポイントが毎日20円程度もらえるので、日本の銀行に預けておくよりは格段によい利回りです。

一時的に含み損が発生していても根気強く待つ!というか購入していたのを忘れてほったらかしで待ちましょう。ただし、85円に到達した際に見落とさないように、売り指値だけは入れて!

ちなみに資金23万円・為替レート75円で1LOT購入した場合、3年間塩漬けになったとしても3年後に85円に達すれば3年間の利回りは50%強、1年あたりの利回りは約17%(複利でも約15%)と十分な数字です。

3年後までに85円に復帰する確証はありませんが、日本とオーストラリアの経済情勢を考えれば今後も一方的に円高が進行するとは考えにくいです。

ふーじーの見通しでは不安な方、ロイターで見つけたコラムもご参考に☟

今後の豪ドル/円の下落に歯止めが掛らなくなり、値崩れし続けるとは思いにくい。あくまで私見だが、今年1月3日の早朝に起きたフラッシュクラッシュ(瞬間暴落)の際に記録した70円64銭が今年の大底だった可能性が高いと考えている
引用元:コラム:豪ドル/円は「買い下がり」の好機か=植野大作氏

保有中のポジション(運用成績)

ふーじーは2019年中に2LOT購入してそのまま保有しています。

6月に74.5円で1LOT購入、その後8月に72円で1LOT追加購入しました。

そして、完全にほったらかしです。

今回、記事を更新するために久しぶりに口座にログインしてスワップポイントがどのくらい貯まったか確認したくらいです。

2019年12月31日現在(為替レート 約76.25円)の運用成績は以下の通りです。

購入単価LOT為替損益スワップ益トータル
74.5円1+17,500約7000円+67,000
72.0円1+42,500

2019年8月には70円まで下落して含み損が6万円を超える局面もありましたが、口座には45万円入れていて55円程度まで耐えうる設定なので全く心配ありませんでした。

悔やまれるのは、70円で追加購入する準備をしていなかったことです(^^;

標準偏差で見る豪ドル円買い時の理由

過去の為替データを分析する際にふーじーがよく利用するのが、標準偏差です。

長期でレンジ相場を形成している通貨ペアには有効であると考えています。

標準偏差
データの散らばり具合を表す数値。σで表記され、平均値±1σに収まる確率は約68.27%、平均値±2σに収まる確率は95.45%、平均値±3σに収まる確率は99.73%とされる。テクニカル指標「ボリンジャーバンド」にも使用されている

豪ドル円の過去10年間、過去3年間、直近1年間(2019年)の標準偏差は以下の通りです。

2010-192017-192019年
105.6095.7583.14
98.7890.9780.69
91.9686.1978.24
平均85.1381.4175.79
-1σ78.3176.6473.35
-2σ71.4871.8670.90
-3σ64.6667.0868.45

過去10年で見ると85円はちょうど平均値です。長い目でみれば85円まで回復する可能性は十分ありそうです。

そして過去3年間で見ると76円から86円が±1σの範囲、すなわち約68%がこの範囲で収まるとされており、まさに75円買い・85円売りにぴったりです。

円高がすすんだ直近1年間2019年ですら、75円は平均値よりやや下のレートです。

なるべく購入単価を下げたい場合は、前述したようにLOT数を減らして買い下がるか、もしくは直近1年間の標準偏差-1σにあたる73.5円付近での購入をオススメします。

豪ドル円のおすすめ口座

最後に豪ドル円を運用する際のおすすめ口座の紹介です。

ふーじーが実際に使っているFX口座です。次の口座を抑えておけば問題ないかと思います。

みんなのFX(LIGHT FX)

豪ドル円に限らず、スワップポイントが高い数値で安定しています。

みんなのFXならば貯まったスワップポイントは決済するまで税金の対象にならないので税制面でも有利になります。そしてポジションを決済せずにスワップポイントを受け取ることも可能です。

スプレッドも業界トップクラスの0.6銭です。1000通貨単位で取引可能です。

詳細はこちらから☟

トレイダーズ証券[みんなのFX]

 

ヒロセ通商 LION FX

かつてスワップポイント50円固定のキャンペーンをやっていた時期もあり、豪ドルと言えばヒロセ通商というイメージでした。

今も20円程度でスワップポイントは業界トップクラス!スプレッドは0.7銭です。

もちろん、1000通貨単位の取引も可能です。

 

ヒロセ通商 HPより

取引額に応じて食品が当たるユニークなキャンペーンも好評です。
詳しくはこちらから☟

FX取引ならヒロセ通商へ

今回紹介した運用プランは、初心者でも始めやすい単純なプランです。ロスカットレートもはっきりしているので、多少下落しても追加資金が必要かどうか不安になることもありません。ご参考までに!

 

注意
豪ドル円の為替レートが55円を下回る可能性は0ではありません。為替レートが思わぬ方向へ動いた際の損失額を理解した上、余裕資金・自己責任で運用してください
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