マネパ連続予約注文で100通貨単位ミニトラリピ-4すくみタスキ掛けで少額設定

いま流行りのFX自動売買。
ふーじーもトラリピやループイフダン、トライオートFXで資産運用中です。

ただ、リピート売買の運用をしているとこんな悩みが出てきます☟

「通貨ペアを増やしたいけど投資金額はあまり増やしたくない」
「1000通貨よりも少ない通貨単位で自動売買できないのか」

そのような中、もっと少額の資金でもっとリスクの低い運用方法はないか、と考案したのが今回紹介する『4すくみタスキ掛け』です。
たすきというと、駅伝を連想されるかもしれませんが建築技法からネーミングしました。

建物の壁を4本の木材で組んだだけでは横からの力に弱いのは想像できますよね?

ここで対角線上に筋交いを1本入れる(片筋交い)と強度が上がります。さらに反対の対角線上にも筋交いを入れると、片筋交いに比べて強度が2倍になります。

この筋交いを2本入れた技法を『たすき掛け』と呼びます。

この技法をFX自動売買にも取り入れたのが、『4すくみタスキ掛け』です。

大きな地震(ショック相場)が起きても、補強のない建物(普通のFX自動売買)よりは耐えるはず!
しかもわずか30万円の資金で設定できるんです!!

ただし、他のFX自動売買に比べ、最初の設定が面倒です。
資金が少ないけど安全にFX自動売買を楽しみたい、そのためには多少面倒くさいことも頑張れる!という方は、引き続き記事をお読みください!

こんな方にオススメ
★面倒なことも頑張れる!
★少ない資金で通貨分散したい
★低リスク設定を希望
★約定メールがたくさん届いてほしい

読むのは止めようと思った方には、トラリピかループイフダンをおすすめしますw

面倒臭がり屋のあなたはこちらへ

4すくみとは

4すくみとは、4つの通貨をぐるっと買う方法です。
言葉では説明しにくいので、下図をご覧ください。

図のように、米ドルでユーロを買い、ユーロで円を買い、円で豪ドルを買い、豪ドルで米ドルを買います。
逆回りでもOKです。
このような買い方を『4すくみ』と言います。

タスキ掛けでさらに補強

さきほどの4すくみにさらにクロスの取り引きを入れて、すべての通貨ペア間で両建てしたのが『4すくみタスキ掛け』です。

トラリピのおすすめ設定記事で紹介した「ハーフ&ハーフ」を6つ仕掛けるイメージです。

少額100通貨単位で取引可能なマネパFXnano

この4すくみタスキ掛けを少額な資金で可能にしてくれたのが、マネーパートナーズのFXnanoです。

多くのFX口座が1000通貨単位が最少単位の中、FXnanoは100通貨単位で取引可能なんです!

ふーじーは30万円で想定利回り年12%の運用プランを作成し、2018年11月からおためし実践中です。
細かい設定については後述します。

連続予約注文で半自動売買が可能

マネパは、トラリピやループイフダンのようにFX自動売買を行うことは出来ないのですが、『連続予約注文』という機能があり、連続注文を一度に最大20回まで設定することが出来ます

1回1回約定するたびにOCO注文を出す手動売買よりは断然楽で『半自動売買』といった感じでしょうか。正直最初の設定時は、トラリピやループイフダンに比べて手間ですが、資金の少ない投資家にとっては、100通貨単位で取引できるメリットは大きいです。

低コストでさらにお得

しかも、FX自動売買の費用に当たるスプレッドは、トラリピやループイフダンに比べて圧倒的に狭いです。もちろん、取引手数料は0円です。

米ドル円 ユーロ円 豪ドル円
マネパ 0.3銭 0.4銭 0.6銭
トラリピ 3.0銭 4.0銭 5.0銭
ループイフダン 2.0銭 3.0銭 4.0銭

上の表からもわかるように、マネパは他の代表的なFX自動売買に比べてスプレッドは10分の1程度でとても低コストに取引できます。このスプレッド、自動売買を抜きにしても業界最低水準ですからね!

デメリットは面倒な設定のみ

デメリットは、トラリピやループイフダンに比べて最初の設定が面倒なことです。
スプレッドは10分の1ですが、面倒臭さは10倍以上かもしれません😵

このデメリットさえ克服できれば、非常に使い勝手のいい口座です。
だって4すくみタスキ掛けをトラリピやループイフダンでやろうと思ったら10倍資金が必要になります。
300万円用意できる人はいいですよ。。。

ただし、2019年4月現在、トラリピでは豪ドル/ユーロの通貨ペアがありません。
またループイフダンではすべての通貨ペアを扱っていますが、仕掛けたい値幅やレンジを設定することが出来ません。

1000通貨単位で取引するとしても現状では4すくみタスキ掛けを行うならマネパが最も使い勝手がよいとふーじーは考えています。

外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ

4すくみタスキ掛けの運用プラン

それでは、ふーじーの運用している設定方法をご紹介します。

選んでいる通貨は、米ドル・ユーロ・円・豪ドルの4つの主要通貨、それぞれ世界シェアは1位・2位・3位・5位の通貨です。4位のポンドは、ユーロと同じヨーロッパ圏であり、変動幅が大きすぎるので外しました。

変動幅データはこちら

この4つの通貨すべての組み合わせ6通貨ペアの売りと買いの双方向で仕掛けていきます。仕掛ける設定幅や利益幅などは過去のデータから最適と思われる設定を考え、マイナススワップも考慮して本数を調整しました。

こちらの表が現在の設定です。30万円の設定プランです。

通貨ペア 売買 設定範囲 本数
(本)
値幅
(pips)
利益幅
(pips)
米ドル/円 買い 94.50-114.80 30 70 70
売り 111.00-130.00 20 100 100
ユーロ/円 買い 105.00-134.00 30 100 100
売り 121.00-150.00 30 100 100
豪ドル/円 買い 70.50-85.00 30 50 50
売り 82.70-96.00 20 70 70
ユーロ/米ドル 買い 1.010-1.202 25 80 80
売り 1.168-1.400 30 80 80
豪ドル/米ドル 買い 0.600-0.774 30 60 60
売り 0.726-0.900 30 60 60
ユーロ/豪ドル 買い 1.300-1.532 30 80 80
売り 1.446-1.700 30 80 80

想定利回りは年利13%

気になる想定利回りは、2017年10月から2018年9月の1年間のバックテストで年利13%でした。期間中の確定利益は4万1296円(含み損1万2424円)です。

余裕を持った資金を投入しているにも関わらず、利回りは目標としている年利12%を超えています!

運用実績はこちら

2017年と2018年は為替の値動きが落ち着いていた年なので、為替の動きが過去10年間の平均と同じくらいあれば、利回りは15%を超えてくるかもしれません。

後日、さらに過去にさかのぼってバックテストしてみたいと思います。

『4すくみタスキ掛け』は、かなりリスクを抑えて設定しています。
ふーじーが推奨する『段構えサヤ取り』と同様にローリスクでミドルリターンを狙える運用方法です。

タスキ掛けのメリット

タスキ掛けのメリットは、『分散効果』『資金抑制』です。

クロス円だけでなく、さまざまな通貨ペアを保有することで、リスクを分散することが出来ます。

また1通貨ペアのみ、もしくは1つのハーフ&ハーフを運用するときに比べ、1通貨ペアあたりの資金を抑えることが出来ます。

それはなぜか!?

6通貨ペア12方向すべてで含み損を抱えるということは絶対にありません。ふーじーの設定では、大きな含み損を抱える場合は、必ず各通貨ペアの売りか買いかどちらか1方向のみです。そして、6通貨ペアすべてで大きな含み損を抱えた状態になることもほぼないと考えています。

上の図は、リスクのイメージです。

例えば、円高になった場合、図の3方向が含み損を抱えると予想されます。

さらに円高・ドル安になった場合は、米ドル円で大きな含み損を抱えるでしょうが、他の矢印は米ドル円に比べれば短いはずです。

なぜかというと、
「米ドル/豪ドル×豪ドル/円=米ドル/円」
「米ドル/ユーロ×ユーロ/円=米ドル/円」
だからです。

運用資金30万円の理由

クロス円3通貨ペアの過去最安値を調べてみました。

  • 米ドル円 75.5円(2011年10月)
  • ユーロ円 88.8円(2000年10月)
  • 豪ドル円 55.0円(2008年10月)

偶然にもすべて10月ですが、同じ年ではありません。

仮にすべて同じタイミングで上記のような値になったとしたら、上記3通貨ペアの含み損は、約25万円です。

このときユーロ米ドルはユーロ円÷米ドル円=1.176、ユーロ豪ドルはユーロ円÷豪ドル円=1.615、豪ドル米ドルは豪ドル円÷米ドル円=0.728です。

ユーロ米ドル、豪ドル米ドルについては仕掛け幅のほぼ中央値で含み損はほとんどない状態です。ユーロ豪ドルにおいても売りの仕掛けの範囲内で含み損は8000円程度です。

このような最悪の状態で含み損は26万円程度に留まります。

すべての仕掛けを設定した状態で証拠金が12万円程度必要なので、トータル38万円程度が必要になります。このようなショック相場になる場合、過去最安値に達するまでに利益も相当積み重なっていると思われます。

以上より、よほどのことがない限り、口座資金30万円でロスカットになることはないと考えています。

ちなみに2019年1月3日のフラッシュクラッシュ時に口座を見てみたら、損失は微々たるもので、全く問題ありませんでした。果たして過去のショック相場時にどうだったのか、検証が終わり次第、追記したいと思います。

4すくみタスキ掛けの設定方法

実際にどのように設定すればいいのか、少しややこしい部分もあるので説明します。

ステップ1 口座開設

マネーパートナーズの口座をまだ持っていない人は、まず口座開設しましょう

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マネパで口座開設

👆100通貨単位で少額低リスク👆

ステップ2 注文一覧表の作成

トラリピでは、何円から何円の間に何本仕掛けると記入すると、自動で注文一覧を作成してくれますが、『4すくみタスキ掛け』では手間をかける必要があります。エクセルを使って注文一覧を作成しましょう。

この作業を怠ると、注文ミスにつながる可能性があるので、手間でも一覧を作成し、発注した仕掛けにチェックを入れておきましょう!

トラリピの口座を開設している人は、らくトラ資産運用表で作成することも出来ます。他社のツールになりますが、とてもおススメのツールです。

マネースクエア

トラリピの口座開設がまだの人は開設しておいて損はないと思います。もちろん、トラリピでも資産運用してくださいね!

ステップ3 入金&注文設定

口座開設が済んだら入金を済ませ、さっそく連続注文を設定します。

まずは手始めにすぐに約定しそうにない現在値から少し離れた指値注文から設定してみましょう。慣れてきたら徐々に現在値に近い指値注文を行っていきましょう。

指値注文の方法はこちらをご覧ください。

注文数がたくさんあるので、現在値から遠い注文は後日空き時間などを利用して徐々に行いましょう!一度にやろうとするとミスの元です!

ステップ4 逆指値注文

さて、次に逆指値注文を設定するのですが、ここで少し問題が!

マネパは逆指値注文の連続注文ができないのです。そこで裏技なんですが、一旦、反対売買のIF-OCO注文を出し、約定したら2つ目の注文から予定していた注文を出します。

ステップ3の指値注文に比べるとやや複雑なので、間違えないように注意してください。

逆指値注文の方法はこちらをご覧ください。

ステップ5 再注文

連続予約注文は、20回までしか発注できません。なので、20回目の注文が約定したら再度同じ注文を設定する必要があります。

約定したら届くメールに今回が何回目の連続注文か書いてあるので、たまに気にしておいてください。ただし、ふーじーは設定後5カ月経過しましたが、まだどの通貨ペアも10回を超えた注文がありません。

1年近くほったらかしで大丈夫なのではないでしょうか?もちろん、早まってくれれば、うれしい手間です。

あとは淡々と毎日のように届く約定メールを眺めましょう!50円から100円程度のちっぽけな利益ですが、メールが来るとうれしいものです(^^♪

トラリピやループイフダンに比べ、手間はかかりますが、FXの勉強にもなります。少々設定を間違えても100通貨単位なので、大きな損失にはならないでしょう。

資金の少なさをカバーするためにも、FXに対する理解を深めるためにもおすすめのプランです!

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