積立NISAで買うべき投資信託の選び方~おすすめ投信4選と実績

どうも、突然ですが問題です!

日本国内で購入できる投資信託は、何個あると思いますか?

①60個 ②600個 ③6000個

答えは、約6000個(日経新聞より)
思っていたより多くありませんか?
国内外の株・債券・不動産などを対象にさまざまな種類が販売されています。
インデックス型・アクティブ型・バランス型など豊富にあり、1つ1つ比べるのは大変な作業!時間のムダです!

販売されている投資信託の全てが好成績を上げているわけではありません。成績の悪い投信を選択すれば、元本割れする可能性もあります。

それでは、どのような投資信託がいいのでしょうか?

今回は、投資信託の積立について紹介します。

投資信託のチェックポイント

選ぶ際にチェックすべきポイントは、たったの2つ!
「手数料」「純資産」です。

「基準価額」や「分配金」は気にする必要はないと思います。

さて、手数料には4種類あります。

  • 買付手数料   : 購入時の手数料
  • 信託報酬    : 保有中の手数料
  • 信託財産留保額 : 解約時の手数料
  • 解約手数料   : 解約時の手数料


買付手数料

まずは買付手数料をチェック!0%のものから3%程度のものまであります。

仮に手数料3%の投資信託を購入すると、100万円投資しても資金97万円からのスタートとなります。同じ商品でも、どこで購入するかで違う場合があります。

手数料は0円(ノーロード)のものを選びましょう!


★信託報酬

信託報酬が0円のものはありません。運用する会社や販売会社などに支払われる費用なので、ここも0円だと運用会社や販売会社がつぶれてしまいます。

保有中ずっとかかる手数料なので、同じような商品ならば、信託報酬率が低いものを選びましょう!

例えば、商品Aの手数料が年0.2%、商品Bの手数料が年0.7%だったとしましょう。

0.5%の違いだから大したことないと思うかもしれませんが、投資資金100万円・運用利回りが6%だった場合、20年間で約30万円、30年間で約70万円も運用益に差が生じます。

手数料が高い商品のほうが成績がいいかというと必ずしもそんなことはありません。

なので、この信託報酬率の差が将来の利益に影響します。


★信託財産留保額・解約手数料

この2つは「手数料なし」の投信がほとんどです。


★純資産

そして次に、純資産をチェック!

純資産が増えている投信は人気がある証拠!

運用会社にとって運用がしやすくプラス材料になるケースが多いです。純資産が少ない、または減少している投信は見合わせたほうがいいかもしれません。

チェック項目まとめ
①買付手数料は0円(ノーロード投信)
②信託報酬はなるべく低いもの
③純資産額と増減

6000本から選んだおすすめ投信4選

ふーじーが現在積み立てている投信は、以下の4つです。

もちろん、全てノーロード投信です。

商品名 信託報酬 純資産
楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.1596%程度 519億円
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 0.2196%程度 242億円
iFree S&P500インデックス 0.243% 77億円
ひふみプラス 1.0584% 5645億円

※2019年8月21日現在
※各商品名をクリックするとSBI証券HPで最新情報を確認できます

この表を見て、あれっと思った方、ここまでの説明をしっかり理解されている方です。

ひふみプラスの手数料が他の3つと比べて高いですよね。

その理由については、後程説明します。

それでは、この4本がどういう商品か紹介します。

まずはこの2本

★楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
★楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)

勢いのある人気の投資信託といっていいでしょう!
純資産も順調に伸ばしています。

特に楽天VTIは記事を書いた2019年3月から8月にかけて5カ月間で160億円余りも純資産を増やしている人気の投信です。

楽天VTIと楽天VTは、実績あるバンガードETFに連動する投資信託です。

米国ETFを購入すると税制面などで煩わしい手続きが発生しますが、この楽天VTIと楽天VTなら楽天投信投資顧問が運用する投資信託なので問題ありません。

VTIはアメリカの企業のみを対象にしたインデックスファンドで、アメリカの大型株から小型株まで約4000社の株価を反映させています。

信託報酬も0.1696%と低コストです。
【追記】2019年8月現在、0.1596%へコストが減少しています!

VTIがアメリカのみの企業が対象であるのに対して、VTは全世界の企業を対象にしたインデックスファンドです。

信託報酬はVTIよりはやや高めですが、0.2296%と低コストです。
【追記】2019年8月現在、0.2196%へコストが減少しています!

この楽天VTの人気を受けてか、全世界を対象にした手数料低めの投信が、SBIとeMaxisシリーズからも販売されました!手数料だけ見ると、後発の2本が魅力的に見えますが、純資産では楽天VTが圧倒しています。

 

商品名 信託報酬 純資産
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 0.2196%程度 242億円
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)  0.1296%以内 59億円
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま) 0.15%程度 30億円

※2019年8月21日現在


★iFree S&P500

「iFree」は、大和証券投資信託委託株式会社が運用する低コストインデックスシリーズです。

「S&P500」は、アメリカのナスダックに上場している代表的な500社で構成される指数です。日本の日経225にあたると思えば、わかりやすいでしょうか?

先ほど紹介したVTIと比べると、アメリカの大企業のみを対象にした感じです。

さてアメリカの株価のニュースで、よくNYダウという単語を耳にすると思いますが、NYダウはわずか30社から構成されているので、S&Pのほうが1社あたりの影響が少ないと言えます。S&Pは、あのバフェットも推奨しているんです!

さて、ふーじーは積立投資を始めて以降、しばらくほったらかしにしていたのですが、知らない間にeMAXISシリーズで同様の商品が販売されていました!比べてみると、どちらを選べばいいか一目瞭然!

手数料・純資産ともにeMAXISが勝っています!

ふーじーは、同時期に積立を開始した楽天VTIとS&P500の比較のため、もうしばらくiFreeシリーズの購入を続けます 汗;

商品名 信託報酬 純資産
iFree S&P500インデックス 0.243% 77億円
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.162%以内 268億円

※2019年8月21日現在


★ひふみプラス

ここまで低コストのインデックス投信を紹介してきましたが、このひふみプラスだけアクティブ投信です。

インデックス投信は、株価指数などに連動して市場平均に近い成績になるのに対して、アクティブ投信はプロのファンドマネージャーが運用して、市場平均を上回る利益を狙う投信です。

そのため、手数料がインデックス投信よりも高くなってしまいます。

費用がかかっている分、アクティブ投信がインデックス投信よりも好成績かというとそうでもありません。一時的に好成績をあげる投信はあっても、長い目でみるとインデックス投信のほうが好成績になるといわれています。

では、なぜアクティブ投信を購入しているのか?

ひふみプラスは、優秀なファンドマネージャーが運用する人気商品で、純資産ランキングで4位(2019年2月現在)なんです。商品の約8割が日本株で構成されています。

日本人が運用する投信なのだから日本株に詳しいはず!そしてインデックス有利説を覆してほしいじゃないですか!!最近成績を落としているものの、好成績をあげている期待の投資信託です。

優秀なファンドマネージャーを応援するため、インデックス投信と比較するため、ふーじーはひふみプラスを購入しています。

【追記】おすすめ4銘柄の中で唯一純資産が微減しています。

積立投信の実績

ふーじーは紹介した4銘柄を2018年6月から積み立てています。
積立頻度は月5回、毎月5・10・15・20・25日に各銘柄500円ずつとしています。
設定した購入日に特に明確な理由はありません、なんとなくです。

積立頻度は毎月・毎週・毎日のうちどれがいいか議論になることもありますが、長期運用においては大差ないと考えています。

【追記】2019年7月、アメリカ株が最高値付近まで上昇したため一旦購入を停止しています。

これまでの実績は以下の通りです。

★2019年3月11日
2018年12月の世界的な株価暴落で4銘柄ともに大きく沈んでいましたが、2019年3月には「ひふみプラス」以外はプラスになりました。

★2019年4月16日
4月には「ひふみプラス」もプラスに!
アメリカ株の成績がよく「S&P500」と「楽天VTI」が好成績

★2019年5月15日
再び株価下落したものの、「S&P500」と「楽天VTI」はなんとかプラス

★2019年7月9日
アメリカ株に特化した銘柄と全世界株式の差が広がってくる。
信託報酬で不利なS&P500(0.243%)が楽天VTI(0.1596%)よりも好成績!

まとめ

積立を開始して1年余りが経過しました。
約20年間積み立てする予定なので、まだまだ20分の1です。

長期運用を前提にしているのでたった1年の成績で分析するには期間が短いですが、
やはりアメリカ株が強い!

過去最高値を何度も更新しているアメリカ株に対して日経平均はバブル期の高値に到底及びません。

さて、ここまで4銘柄を紹介してきましたが、正直、内容がかぶっています。

「楽天VTI」と「iFree S&P500」はアメリカに特化した商品、「楽天VT」も全世界といいながら構成比率の半分近くがアメリカ企業の株です。

比較のためにも1年以上にわたって4銘柄を分散購入してきましたが、2019年8月から1本にしぼることに決めました!

ふーじーが選んだ投資信託とその理由はこちらの記事☟
投信積立におすすめの1本はこれだ!

なお、積み立ててきた4銘柄は現在も保有中です。
売却するまでは実績を随時更新する予定です。