ユーロズロチをIG証券ではなくSBIFXトレードやみんなのFXで取引する計算方法

AUDNZD(豪ドル/NZドル)やEURGBP(ユーロ/英ポンド)は相関関係が強く、一定のレンジ内で値動きすることでトラリピなどのリピート系自動売買で人気ですが、EURPLN(ユーロ/ズロチ)も相関関係が強い通貨ペアのひとつです。

ただし、ユーロとポーランドズロチを組み合わせたEURPLNはメジャー通貨でないため取り扱う証券会社はIG証券などわずかしかありません。

ズロチ円であれば口座開設している人が多いSBIFXトレードやみんなのFXなどで購入することが可能で、ユーロ円とズロチ円を取引することでEURPLNを組み合わせてつくることが出来ます。

使い慣れたFX口座でユーロズロチを取引できるんだね
EURPLNを直接取引するよりちょっとだけ注意が必要なのでこれから説明するよ

ふーじー

ユーロ円・ズロチ円の保有数量を計算

ユーロズロチの「売り」をユーロ円とズロチ円の組み合わせでつくる場合には、ユーロ円の「売り」とズロチ円の「買い」を組み合わせる必要があります。

ユーロズロチの「買い」であれば、ユーロ円の「買い」・ズロチ円の「売り」の組み合わせです。

ここで注意したいのが、ユーロ円とズロチ円の保有数量のバランスです。

ふーじー

ユーロズロチの売りを1万通貨単位作りたい場合はどうすればいいかな?
ユーロ円の売りを1万通貨、ズロチ円の買いを1万通貨でいいのかな??

ふーじー

残念!それでは”ユーーーロズロチ”みたいなアンバランスな通貨ペアになってしまうんだよ

米ドル円で考えてみると、1ドル110円のときに1ドル買うためには110円必要です。ユーロズロチの為替レートが4.3であれば1ユーロ買うためには4.3ズロチが必要になります。

ということは、ユーロズロチが4.3のときに1万通貨取引するためにはユーロとズロチの保有バランスを1:4.3にしなければいけません。

さっきの問題だと、ユーロ円の売りを1万通貨・ズロチ円の買いを4.3万通貨ということだね
正解!新規取引のときにそれぞれの通貨ペアを同じ価値だけ保有すればOKだよ

ふーじー

MEMO
保有している間に新規取引のときの保有バランスが崩れることで、そのバランスのずれが損益につながります。買っている通貨の価値があがれば利益に、売っている通貨の価値があがれば損失となります。

ユーロ円とズロチ円を取引してバランスよくユーロズロチをつくるためには下記の計算式で求めることが出来ます。

計算式
ズロチ円のLOT数 = ユーロ円のLOT数 ✕ ユーロズロチの為替レート
ユーロ円のLOT数 = ズロチ円のLOT数 ÷ ユーロズロチの為替レート

次の計算ツールを使えば電卓やエクセルを使わなくても大丈夫!

ズロチ円のLOT数を求めたいときには「ユーロズロチの為替レート」と「ユーロ円のLOT数」を記入すれば、A1の欄に表示されます。

ユーロ円のLOT数を求めたいときには「ユーロズロチの為替レート」と「ズロチ円のLOT数」を記入すれば、A2の欄に表示されます。

ユーロズロチの為替レート変動による損益計算

ユーロ円とズロチ円の保有数量をユーロズロチの為替レートにあわせてバランスよく保有すれば、損益計算は簡単です。

ユーロ円・ズロチ円それぞれで取引していますが基本的にはユーロズロチの為替変動で損益を計算出来ます。

次の計算ツールに、①ユーロズロチの「売り」か「買い」、②ユーロズロチ購入時レート、④ユーロ円LOT数、⑥ユーロズロチ売却時レート、⑦ズロチ円売却時レートを記入するとトータルの損益が導き出されます。

ユーロ円・ズロチ円のそれぞれの損益も計算したい場合には、③ズロチ円購入時レート、⑤ズロチ円LOT数も記入してください。

IG証券を使うメリット・デメリット

ここまでユーロ円とズロチ円を取引してユーロズロチを間接的に取引する方法を紹介してきましたが、やっぱり面倒だという人にはIG証券で直接ユーロズロチを取引することがおすすめです。

IG証券のメリット

ユーロズロチの取引にIG証券を使う主なメリットは下記3点です。

メリット
①指値が使える
②証拠金が半分で少なくすむ
③スワップポイントが有利

ユーロ円・ズロチ円をそれぞれ取引する必要がないので保有数量を計算する必要ありません。また別々に取引する場合には基本的には手動で取引するしかありませんが、ユーロズロチを直接取引する場合には指値注文を使うことが可能で新規/決済レートにあわせて事前に注文を出しておけていちいち為替レートを気にしなくてよくなります。

2点目のメリットは、ユーロ円・ズロチ円を別々に取引する場合に比べて証拠金が半分でよくなり、資金効率が上がります。

3点目のメリットはスワップポイントに関することなので流動的ではありますが、ユーロズロチの売り取引であればIG証券のほうが有利な場合が多いようです。執筆時点でユーロズロチの売りを1万通貨保有する場合には、IG証券なら1日あたり40円前後、SBIFXトレードなら1日あたり12円前後のスワップポイントを受け取ることになります。

IG証券の最新スワップポイントはこちらから確認できます。

IG証券のデメリット

一方、SBIFXトレードやみんなのFXに比べてスプレッド面では少し不利になります。

IG証券のユーロズロチのスプレッドは25pips程度、SBIFXトレードであればIG証券の半分程度12~13pips程度になります。

デメリット
①スプレッドが広い

すでにSBIFXトレードやみんなのFXを口座開設しているのであれば、ユーロ円・ズロチ円を使い慣れた口座でそれぞれ取引して代用する方法も、コスト面でもおすすめ方法です。SBIFXトレードであれば1通貨単位から取引できるのでかなり細かく保有バランスを調整することが出来ます。

そのような面倒な作業が嫌だという場合には、IG証券を使うメリットもたくさんあるので口座開設してみるのもいいかもしれませんよ。口座開設には費用かからないですしね。

今なら新規口座開設と初回取引で5000円がキャッシュバック(取引回数に応じて最大50,000円)されるキャンペーンを実施中なのでチェックしてみてください。

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ふーじー

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