新規トレール注文が利用できて便利なマネックス証券FXPLUS。オートレール注文も便利ですが、今回は、トリガー価格を基準にした新規トレール注文のやり方を説明します。
「暴落時に新規トレール注文を賢く活用する方法!」でも書いたように〇〇ショックなようなショック相場のときに、大きな含み損を抱えず、有利なレートでポジションを持つことが出来る可能性があります。
ふーじー
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それでは、さっそく注文方法をご紹介します。たった3ステップでとても簡単ですよ!
ステップ①単独注文を選択
まずはFXPLUSの画面で【新規注文】の【単独注文】を選択します。
【IFD】新規注文と決済注文をセットで注文する方法
【OCO】指値と逆指値をセットで設定し、どちらか一方が約定する注文方法
【IFDOCO】指値もしくは逆指値の新規注文とOCOの決済注文をあわせた注文方法
ステップ②トレール開始価格とトレール幅を設定
単独注文を選択すると新規注文の画面が表示されます。
通常の新規注文と同じように【通貨ペア】と【売買】、【注文数量】を入力(選択)します。
そしてここからが本題です。といっても難しくありません。
【執行条件】でトレールを選択すると、下図のように【トレール開始価格】と【トレール幅】の項目が現れます。
ここで【トレール開始価格】の【価格指定】を選択すれば、トリガー価格を利用した新規トレール注文になります。
記事「暴落時に新規トレール注文を賢く活用する方法!」の注文1(72円まで下落して3円反転したところで購入する注文)であれば、【トリガー開始価格】に「72」、【トレール幅】に「3」を入力すればOKです。
【有効期限】は、期間の指定をしないのであれば「GTC(無期限)」のままにしておきます。
ステップ③トレール注文の確認・実行
注文画面で入力を終えて【次へ(確認)】を押すと、下図のような確認画面が表示されます。注文に間違いがなければ【注文】を押します。
【注文】を押すと、下図のような注文完了画面が表示されます。
記事「暴落時に新規トレール注文を賢く活用する方法!」のように注文2(70円まで下落して3円反転したところで購入する注文)もつづけて発注するなら、【条件を引き継いで新規取引】を押せば、トリガー開始価格を変更するだけ!注文2ならトリガー開始価格を「70」に、注文3なら「68」というように入力しなおすだけで簡単!
これで暴落時に豪ドル円を拾うトラップの完成です。
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